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エンジンを最適な水温に保つことで、パワーダウン、オーバーヒートを抑制。本来のパワーを最大限に引き出す!
ビリオン スーパーサーモは、純正サーモよりも約10℃〜20℃早く開弁するローテンプサーモスタットです。
エンジンを水温別にベンチテスト(エンジン単体でのパワーチェック)を行うと、もっとも効率的にパワーを発揮できる水温 は、約70℃です。それ以上になると、吸入空気が水温の影響を受け始め、吸気温度が上昇してしまうからです。気体は、温度が上昇すると膨張しますので、容積率が低下し(酸素の密度が薄くなり)、パワーダウンが始まります。このように、水温とエンジンパワーは密接な関係にあります。
さらに水温が上昇すると、あるポイントから急激なパワーダウンが始まります。これは、水温の上昇により、燃焼室内で、デトネーション(ノッキングによってピストンの頭が溶け出すこと)が発生することを回避すべく、エンジンコンピューター(ECU)が燃料増量や、点火時期の遅角といった危機回避の対策をとるからです。そして、このプログラミングで、パワーは低下の一途をたどることになってしまいます。
そこで、ビリオンはこの現象を解消すべく「スーパーサーモ」を開発。ノーマルのサーモスタットよりも開弁温度を10℃〜20℃低く設定し、冷却水を早めにラジエターへ循環。水温が上昇しきってしまう前に冷却を開始し、水温上昇によるエンジンパワーの低下を抑止します。
通常、80℃前後で開弁する純正サーモスタットに対して、開弁温度を65/68℃に設定し、クーリングされた冷却水を早めに循環させるローテンプサーモスタットです。エンジンパワーにとっての理想水温近辺に開弁温度を設定していますのでエンジンのポテンシャルをフルに発揮させ、熱ダレ・オーバーヒートを効果的に抑制します。気温の高い夏場や、水温上昇の著しい車両、激しいサーキット走行に対応します。
 品番  本体価格 
 適合表をご確認ください。  ¥7,000〜 
 ※86/BRZ用 65℃開弁タイプが新たにラインナップに加わりました。
 
気温の低い冬季の使用を前提に開弁温度を71/70℃に設定したローテンプサーモスタットです。エンジンのオーバークールや燃調の不具合を防止しながらもノーマルよりも冷却水を早めに循環させることで冷却効率を高めます。また、冬場のヒーターの効きも65℃・68℃タイプよりも向上し、外気温による使い分けによって、よりシビアな温度管理を可能とします。
 品番  本体価格 
 適合表をご確認ください。  ¥6,800〜 
 ※ZC33S用 76.5℃開弁タイプが新たにラインナップに加わりました。

拡大図
「ビリオン スーパー サーモ大流量タイプ」は冷却水が通過する開弁部を大径化し、サーモスタットの全開時の絶対流量をノーマルよりも10.25%(RB/VGエンジン)引き上げたローテンプサーモスタットです。水路が拡大されることで冷却水の圧損も低減し、キャビテーションの発生も大幅に抑制させました。
サーキットなどの高回転、高負荷時にその威力は最大限に発揮されます。
 品番  本体価格 
 適合表をご確認ください。  ¥9,000〜 

 スーパーサーモ(ローテンプサーモ)は、VFCシリーズと併用すると、より効率的な冷却が可能となります。エンジンにスーパーサーモを装着すると、純正サーモ装着時よりも早い段階で、冷却水がラジエターへ循環し始めます。と、言うことは、ラジエターを冷却する電動ファンも、純正設定よりも早い段階で作動させると、冷却水の動きに連動した、非常に効率的な冷却が可能となります。
サーモが閉じているとき、
ラジエターファンは停止させる。
サーモが開いているとき、
ラジエターファンを作動させる。

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