サーモスタットが開いている時は、このバイパスが閉じて、冷却水をラジエターに循環させ、サーモスタットが閉じている時はバイパスが開くといったシステムになっています。 この水路の切り替えを行うのもサーモスタットの大切な役割なのです。 もしサーモスタットが無かったら、バイパス水路に冷却水が常時流れてしまい、冷却効率が極端に悪化してしまうのです。
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