新素材クーラント[凍らんと!]の冷却性能

濃度によって不凍性能を調整することができるように、冷却性能も濃度によって調整することが可能なのです。
同濃度で比較すると、どのレンジでも「凍らんと！」の冷却性能は、従来の一般クーラントを上回っています。その冷却性能が、濃度によってどのように変化するのか、グラフで見てみましょう。

では、上記グラフを参考に冷却性能を比較してみましょう。

濃度60%の時
	濃度を濃くすると、クーラントの冷却性能は低下します。今までのクーラントでは60％という濃い濃度での夏場における使用はあまり適していないのですが、「凍らんと!」は濃度60％でもオールシーズン使用可能な確実な冷却性能を確保しています。
濃度50%の時（寒冷地仕様）
	準寒冷地で使用されている濃度50％の今までの一般クーラントでは夏場の冷却性能が高くなく、気候と走行状況によって水温上昇を招く危険性があります。しかし、「凍らんと!」では濃度50％でも優れた冷却性能を発揮しますので、1年で最も暑い夏場でも安心してご使用できます。
濃度30%の時（標準仕様）
	寒冷地以外で使用される濃度30％のクーラントでは、今までのクーラントでも冷却性能に大きな問題点はありませんが、「凍らんと!」は昨今のエンジン出力のハイパワー化、エンジンルームのスペース減少等にも十分対応できるより優れた冷却性能を発揮します。

注意：	「凍らんと！」は、サーキット走行等に対応するスポーツクーラントではありません。高回転高負荷の状態での使用は、ビリオンSUPER TERMO LLCシリーズをお勧めします。